私の願いは、「学校教育」ではなかなかできない格闘技教育です。学校ではやりにくいことかもしれません。
誰にも敷居を低くして、徐々に強くなっていけるように…弱い子どもでも徐々に強くなっていけるように。
学校には、行けないけど、（色んな理由で）自分の気が弱いけど、知っている先生がいるから、あのスマイルジムになら行ってみよう。
そんな場所が作りたい。子どもに居場所は、いくらあっても良いのです。

居場所で身体を鍛えられて、心が「スッキリ」すれば、こんないい居場所は、ありません。
別に試合に出なくても、選手にならなくても…筋肉もついてきて、逞しくもなるし、背も伸びます。
ちょっとしたことでは、凹まないようにもなります。

強くなることを楽しんで、心がスッキリする経験をさせてあげたいな、と思います。

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学校で居場所のない子どもが、道場に、居場所をみつけることもあります。
実際に、「不登校でも道場だけは、来ている」という子もたくさんいました。

道場に来ていれば、「ひきこもり」には、なりません。
学校には行かなくても、道場で様々ことを学んで世に飛び出していく子どももいます。

目上の人への礼儀作法、言葉使い、弱者への配慮（年少者との接し方）
実際、けっこう、学校以外では、アクティブになっている道場生も現れますよ。

もちろん、道場に来たからといって、特効薬が効いたように、活動的になる訳ではありません。
しかし、じっくり、格闘技を通して、自分の芯を少しずつ鍛えて行けば、面白い人生が待っているかもしれませんよ。(^^)/

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人間教育とか、異年齢教育、縦割りの人間関係とかの大切さを学べる場を作っていきたいです。

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【取材実績】
・ＴＶ取材
フジテレビ　「NONFIXテレビ　居場所をください～傷だらけの子どもたち～愛と涙の密着1000日～」
・対談：ノンフィクション作家高野秀行「誰も知らないムエタイの世界」GONG格闘技

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